長野電鉄、「改元記念乗車券・入場券セット」発売 西暦への表記切替前に

ニュース画像:商品のイメージ - 「長野電鉄、「改元記念乗車券・入場券セット」発売 西暦への表記切替前に」
商品のイメージ

©長野電鉄

長野電鉄は、「平成」元号の最終日の2019年5月1日(水・祝)から、平成から令和へ改元が行われることを記念した「改元記念乗車券・入場券セット」を発売します。

長野電鉄に室町時代の元号「延徳」と同じ名称の「延徳(えんとく)駅」があることにちなんで、延徳駅を写真入りで紹介した台紙と延徳駅入場券や延徳駅までの乗車券等を用意しています。

記念乗車券は、「1.5.1」の日付が入った「硬券」7枚で、湯田中駅から延徳駅、延徳駅から長野駅の乗車券2枚、長野駅から湯田中駅の特急乗車券1枚、湯田中駅発の特急券1枚、長野駅、延徳駅、湯田中駅の入場券3枚をA4サイズの専用台紙に収めました。「令和元年」となる2019年9月30日(月)までの1回の使用に限り有効です。

長野電鉄では当記念乗車券を除き、5月1日に乗車券類の表記を完全に西暦に切り替えるため、和暦が記載された乗車券類は当記念乗車券が「最後」となります。

記念乗車券には、延徳駅の写真と解説を記載した台紙も付属します。平成時代に廃止となった19駅のうち、木島駅、松代駅の2駅を選び、それぞれの営業最終日の日付を入れ、実際には利用出来ない両駅の硬券入場券(レプリカ)も付きます。

販売額は1セット税込3,120円で、販売場所は長野駅、須坂駅、信州中野駅と運輸課による通信販売で、販売数は計500セットで売り切れ次第、終了となります。

期日: 2019/05/01から

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。