JR東日本、秋田支社管内のGWは利用者増 「いなほ」は前年比139%

JR東日本秋田支社は2019年5月7日(火)、ゴールデンウィーク期間中の管内の利用状況を公表しました。集計期間は4月26日(金)から5月6日(月・振休)までの11日間です。

期間中、秋田新幹線「こまち」の盛岡~田沢湖間の利用者は10万3,000人で、前年比114パーセントと増加しました。在来線は羽越本線「いなほ」の酒田~秋田間で9,000人が利用し、前年比139パーセントとなったことを筆頭に、奥羽本線「つがる」の弘前~青森間が利用者1万5,000人の前年比118パーセント、「リゾートしらかみ」が利用者7,200人の前年比108パーセントとなるなど、各方面との大幅に増加しました。

なお、4月26日(金)に秋田新幹線「こまち14号」で異音を感知した影響で、「こまち」が3本運休したほか、4月28日(日)には秋田貨物駅構内沿線火災の影響により、在来線で最大114分の遅れが発生するなど、期間中に輸送障害も発生しています。

期日: 2019/04/26 〜 2019/05/06

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