京都鉄道博物館、8月中旬にJR貨物の現役車両を初展示 EF210とコキ107

ニュース画像:EF210形式300番台直流電気機関車「ECO-POWER桃太郎」 - 「京都鉄道博物館、8月中旬にJR貨物の現役車両を初展示 EF210とコキ107」
EF210形式300番台直流電気機関車「ECO-POWER桃太郎」

©JR西日本

京都鉄道博物館は、2017年8月6日(日)から8月19日(土)まで、JR貨物の現役の主力車両を特別展示します。場所は、本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリア です。JR貨物の現役の車両が展示されるのは、同博物館では初めてのことになります。

展示される車両は、EF210形300番台直流電気機関車「ECO-POWER桃太郎」と、コキ107形コンテナ車です。EF210形は、東海道本線や山陽本線を中心に広く直流電化区間で活躍している形式で、300番台は主に山陽本線八本松~瀬野間の急勾配区間での補機として、使用されています。コキ107形は、幹線系統の高速貨物列車で使用されており、最高運転時速110キロメートルで運転できる形式です。

京都鉄道博物館では、通常間近で見ることのできない車両を、様々な角度から見ることができると、来館を呼びかけています。

期日: 2017/08/06 〜 2017/08/19

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