JR東日本秋田支社は2019年5月17日(金)、夏の臨時列車の概要を発表しました。このうち奥羽本線は、7月27日(土)と7月28日(日)に2日間、急行「津軽」を秋田~青森間で運転します。運転本数は合計で上下2本ずつの2往復です。使用車両は全列車とも、電気機関車が12系客車6両牽引、全車に指定席が設定されています。
7月27日(土)は下り夜行1本を含む、下り2本上り1本の1.5往復が運転されます。運転される列車は、秋田8時59分発、青森12時16分着の「津軽81号」、青森16時5分発、秋田19時29分着の「津軽82号」、秋田22時30分発で、青森に翌朝6時3分に到着する「津軽83号」です。途中停車駅は、「津軽81号」と「津軽82号」が八郎潟、森岳、東能代、二ツ井、鷹ノ巣、大館、碇ケ関、大鰐温泉、弘前、浪岡、新青森、「津軽83号」は八郎潟、弘前、新青森となっています。
7月28日(日)は、青森16時5分発、秋田19時29分着の「津軽82号」の上り1本運転されます。途中停車駅は前日の7月27日(土)と同様です。
なお、同支社は「津軽83号」・「津軽82号」と、北海道新幹線を利用することで、函館に最大7時間滞在できるメリットをアピールしています。
※当該記事は配信当初に誤りがありました。間違い部分を訂正し、改めて公開しております。お読みいただいた皆さまにはご迷惑をおかけいたしました。(2019-06-28 18:59)