東武、観光案内するロボット「AIサムライ」を浅草駅に設置 8月24日まで

ニュース画像:対話エンジンを搭載した「AI-Samurai」 - 「東武、観光案内するロボット「AIサムライ」を浅草駅に設置 8月24日まで」
対話エンジンを搭載した「AI-Samurai」

©東武鉄道

東武鉄道と凸版印刷は、2017年7月25日(火)から8月24日(木)までの期間、対話型AIを活用した訪日外国人向け観光案内サービスの実証実験を、浅草駅の「東武ツーリストインフォメーションセンター浅草」で実施します。この実証実験では、凸版印刷が新たに提供を開始したソリューション「AIコミュニケータ」のラインアップの一つである「AI-SAMURAI」による観光案内が実施されます。

実証実験では、駅構内に設置されたサムライの格好をしたマネキンが利用者の質問に応じて、浅草駅構内や周辺の観光情報、夏のキャンペーン情報などを音声とモニタにより日本語と英語で紹介します。実験に使用される「AI-SAMURAI」は、「Nextremer」が開発した対話システム「minarai」を搭載し、凸版印刷が共同で開発、訪日外国人向けの観光情報案内サービスとして提供されます。

実証実験は、期間中の毎日7時20分から19時までの間に実施され、実証実験初日には、センター前で「AI-SAMURAI」の展示・体験イベントが実施されます。詳しくは、東武鉄道のウェブサイトを参照ください。

■Nextremer AI Samurai PV

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。