JR九州、九州北部豪雨による久大本線、日田彦山線の被害詳細を公表

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日田彦山線の盛土流失状況

©JR九州

JR九州は2017年7月31日(月)に、7月5日(水)から6日(木)にかけて発生した九州北部豪雨による久大本線と日田彦山線の詳細な被害状況を公表しました。

このうち、久大本線では11カ所の被害が発生しましたが、最大の被害は光岡~日田間の花月川橋梁の流失の影響が大きく、同区間で代行バスを運転しています。この区間では国土交通省水管理・国土保全局および九州地方整備局からの協力のもと、早期復旧へ向けての条件が整ったことから、復旧工事を進め、2018年夏を目途に運転再開を目指すとしています。

一方の日田彦山線は添田~夜明間で、土砂流入、橋脚の傾斜、盛土流失など63カ所の被害が発生しており、復旧方法の検討が実施されている段階で、復旧には相当の期間を要する見込みと発表されています。代行バスは、7月31日(月)から、大行司~日田間のみで運転されています。

詳しくはJR九州のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/07/31から

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