東北福祉大学鉄道交流ステーション、鉄道交流ブックレット04号を発行

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「むかし、秋保まで鉄道が走ってた。」

©東北福祉大学・鉄道交流ステーション

鉄道交流ステーションは、2019年6月18日(火)から、鉄道交流ブックレット04号「むかし、秋保まで鉄道が走ってた。」の販売を始めています。

菅野正道氏が協力し、東北福祉大学鉄道交流ステーションが編集、発行しました。サイズは、A4判66ページで、定価は1,200円です。

この本は、2014年12月5日(金)から2015年3月7日(土)まで仙台市博物館の特別協力で開催された第23回企画展「むかし、秋保まで鉄道が走ってた。」で公開した資料を中心に、企画展の後に発見された資料、関係者の聞き書き、さらに第33回企画展「仙台周辺にある鉄道の遺産・遺構を訪ねる」で公開した廃線跡探索の成果などを加えて編集しています。

秋保電鉄の歴史、田舎町に小さな鉄道が走っていたころの情景、改造を重ね「珍電車」とうたわれたユニークな車両や当時の関係者の証言など、廃止から58年を経た今も人々の記憶に残る秋保電鉄の魅力を紹介した1冊です。

鉄道交流ステーション展示室・受付窓口で直接購入の場合は、1冊1,000円の割引金額で購入できるほか、7月2日(火)から現金書留郵送か銀行振り込みによる通信販売を始めます。

期日: 2019/06/18から

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