JR東日本は2019年8月5日(月)から8月7日(水)の3日間、湯沢～秋田間で臨時列車「七夕絵どうろう号」を運行します。奥羽本線湯沢駅近くで開催される「七夕絵どうろうまつり」の観覧後にあわせた臨時列車です。
「七夕絵どうろう号」は、湯沢駅を20時38分に発車し、秋田駅に22時13分に到着します。701系電車の4両編成で運行し、定員は536名です。全車自由席、普通列車として運行します。
湯沢の「七夕絵どうろうまつり」は、秋田藩佐竹南家に京都の公卿鷹司家から「おこし入れ」た姫君に向け、京都への郷愁の想いを五色の短冊に託し、青竹に飾りつけたのが始まりといわれる催しです。期間中、青竹に五色の短冊、吹流しなどが門前につり下げられ、大、小数百個の浮世絵美人が描かれた絵どうろうを楽しめる色彩豊か、かつ優雅なお祭りです。
