大阪高速鉄道は2019年10月1日(火)、大阪モノレール柴原駅を「柴原阪大前駅」に駅名変更します。
柴原駅は、大阪大学の豊中キャンパスの正門に近く、同大の学生をはじめ、多くの利用者がいます。2018年度の1日平均乗車数は4,947人、平均降車数は4,964人です。今回は、大学名を加えることで、大阪大学の玄関口ということを明確化、同大学を訪れる利用客の利便性を向上させます。
大阪大学は2021年に創立90周年を迎えます。それに伴い、地域との共創を強化するとともに、一層のグローバル化に取り組んでいます。一方、大阪モノレールも「地域・社会とともに、豊かな生活文化・街づくりに貢献する」ことを、経営理念に掲げ、事業展開を行っており、駅名変更を契機に、一層地域との連携を深めていく方針です。