九州新幹線、新八代~新水俣間で携帯電話サービス開始

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九州新幹線

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JR九州は2019年6月26日(水)、九州新幹線の新八代~新水俣間で、携帯電話のサービスが利用できるようになると発表しました。対応する通信サービスの提供事業者は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社です。

同社は、総務省が推進する「電波遮へい対策事業」の一環として、移動通信基盤整備協会と協力し、九州新幹線のトンネル内における携帯電話のサービスエリア拡大や品質改善を図っています。この事業は、電波の適正な利用を確保することを目的としており、国が設置費用の一部を補助しています。

今回、導入が決まった場所は、新水俣駅の北側に当たる新八代寄りの区間で、7月16日(火)の始発列車から、サービスが利用できます。

残る九州新幹線のサービス未導入区間は、新水俣~鹿児島中央間です。この区間も対策工事中で、2020年まで提供予定です。

期日: 2019/07/16から

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