JR東など、浜松町の東芝ビルをツインタワーに建替 カートレイン乗場跡地も利用

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東京港から計画地を見たイメージパース

©JR東日本

JR東日本と野村不動、NREG東芝の3社は2017年8月15日(火)、浜松町駅南の東芝ビルエリアを再整備する「(仮称)芝浦⼀丁⽬計画」の整備方針を発表しました。

この計画は、NREG東芝不動産が保有する「浜松町ビルディング」と、JR東日本が保有するカートレイン乗降場跡地を一体化した区域面積約4,7ヘクタールの土地に、高さ約235メートルのタワービルを2棟建設するものです。JR浜松町駅南⼝東⻄⾃由通路の拡幅やバリアフリー化、カートレイン乗降場跡地での歩⾏者専⽤道路の整備なども行われ、周囲の歩行者ネットワークの強化が図られます。

整備期間は、ホテルやオフィスが入居する予定のS棟が2020年度に着工、2023年度に竣工予定で、住宅やオフィスが入居するN棟が2026年度に着工、2029年度竣工予定です。なお、設計者には、ニューヨークの「4 ワールドトレードセンター」などを手がけた実績がある槇⽂彦さんが選ばれ、JR東日本などは同ビルを「東京湾岸部の新たなシンボル」とするとしています。

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