JR各社、お盆期間の利用状況を公表 JR東は1%、JR西は3%前年増

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JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州のJR旅客6社は2017年8月18日(金)、お盆期間にあたる8月10日(木)から8月17日(木)までの利用状況を公表しました。利用者数では、6社のうち、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州は前年から増加、JR北海道とJR四国は前年から減少しています。

このうちJR東日本は、新幹線、特急、急行列車の利用者数が407万人で前年比101パーセント、JR西日本は267万人で前年比103パーセントでした。各社とも帰省需要が多い下り列車のピークは8月11日(金)、Uターン需要が多い上り列車のピークは8月15日(火)でした。このほか、JR東海は新幹線と在来線の合計が336万人で前年比103パーセント、JR九州は71万人で前年比105パーセントでした。

前年から減少したJR北海道は、新幹線、在来線特急の利用者数が26万人で前年比94パーセント、JR四国は予讃線、土讃線、高徳線の主要3線区の利用者数が14万人で前年比99パーセントとなったものの、瀬戸大橋線は27万人で前年比102パーセントの増加でした。

期日: 2017/08/10 〜 2017/08/17

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