JR東日本、新潟市内を中心に「観光型MaaS」の実証実験 10月から

JR東日本は、「新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーン」期間である2019年10月から12月に、新潟市内を中心とした観光型MaaSの実証実験を実施します。新潟交通と新潟市が協力しており今後、順次拡大予定です。

MaaS(Mobility as a Service)は、複数の移動手段などの検索・予約・決済を一括してシームレスに行うもので、現在地域の課題解決に活用する検討が、国内外で活発に行われています。

実証実験は、スマートフォン上で「飲食」 や「観光地」をはじめとする地域の魅力発信と移動手段などが検索・予約・決済できる機能を連携させ、エリア内をシームレスに移動できる仕組みを構築し、その効果を検証します。詳細は9月上旬頃に発表される予定です。

JR東日本は、地方自治体および交通事業者等と連携し、今後も継続的に各地におけるサービス内容の充実を目指す方針です。

期日: 2019/10/01 〜 2019/12/31

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