JR東日本は、2017年10月8日(日)、磐越東線の全線開通100周年を記念して、臨時快速列車「磐越東線全線100周年記念号」を運転します。
運転区間は郡山~いわき間で、郡山10時22分発いわき12時40分着と、いわき14時15分発郡山17時5分着の1往復が運転されます。途中停車駅は、三春、船引、神俣、小野新町、川前、小川郷です。なお、全車指定席として運転されます。
使用車両は詳細に発表されていませんが、ディーゼル機関車(DL)が牽引する旧型客車3両で運転されることが明らかにされており、高崎車両センターに所属するオハ47、スハフ32、スハフ42、オハニ36のうちの3両の使用が想定されます。
磐越東線は、1917年10月10日に小川郷~小野新町間の29.8キロメートルが延伸開業して全線開業、それまであった平郡西線を、平郡東線に編入する形で磐越東線と線名を改称して、現在に至っています。運行情報の詳細など、詳しくは、JR東日本のウェブサイトを参照ください。