JR東日本新潟支社は2017年8月31日(木)、JR東日本の発足30周年と、信越本線の一部区間が開業120周年を迎えることを記念し、新潟地区で走行する115系車両に、JR発足当時の「新潟色」塗装を復刻すると発表しました。
復刻される塗装は、国鉄からJRへの移行期にかけて登場した「一次新潟色」です。雪を表す白いボディに、日本海の青と県花の雪椿を表した赤のラインを施した塗装で、現存する当時の設計図を使用して復刻されます。
一次新潟色の115系は、9月30日(土)と10月1日(日)に運転される臨時列車「115系信越120th号」で使用される予定です。この列車は、信越本線の犀潟~北条間、東三条〜亀田間が120周年を迎えることを記念して運転される旅行商品専用列車で、新潟〜直江津間を1往復します。びゅう旅行商品として、新潟駅発着で大人6,800円、子ども4,300円で発売されます。
詳しくは、JR東日本のウェブサイトを参照ください。