サービス拡大区間
JR九州は、2019年10月31日(木)の始発列車から、九州新幹線の携帯電話サービスエリアを拡大します。
今回、サービスエリアが拡大するのは新水俣駅から出水駅、出水駅から川内駅手前までのトンネル内です。この拡大により、博多駅から川内駅手前までの間で携帯電話の利用が可能となります。サービス提供事業者は、NTTドコモ、KDDI、ワイモバイルを含むソフトバンクです。
JR九州では、総務省が推進する「電波遮へい対策事業」の一環として、九州新幹線トンネル内における携帯電話のサービスエリア拡大や品質改善を目的に、移動通信基盤整備協会と共同でエリア整備を進めています。今後は、九州新幹線の鹿児島中央駅までの区間について、2020年までのエリア整備に向けて現在対策工事実施中となり、順次サービスを提供する予定です。
