JR東日本は、専用道の延伸および再開にあわせて、2019年11月1日(金)に気仙沼線BRTのダイヤ改正を実施します。
今回のダイヤ改正での主な変更点は3点あり、陸前港~本吉間の専用道経由への変更、陸前港駅、蔵内駅、陸前小泉駅の専用道上への移設、柳津~気仙沼間の最速運転時分の3分短縮です。
専用道の再開区間は2.9キロメートル、延伸区間は4.0キロメートルとなり、柳津~気仙沼間55.3キロメートルのうち、42.7キロメートルが専用道経由となります。専用道上へ移設される3駅は震災前と同位置への移設となり、各駅共通の設備として、待合室、トイレ、上屋、バスロケーションシステムが設置されます。