つくばエクスプレス、10月17日に異常時総合訓練を実施

ニュース画像:過去の訓練における避難誘導救出の様子 - 「つくばエクスプレス、10月17日に異常時総合訓練を実施」
過去の訓練における避難誘導救出の様子

©首都圏新都市鉄道

首都圏新都市鉄道は2019年10月17日(木)、守谷駅から徒歩約20分のつくばエクスプレス総合基地で「2019年度 異常時総合訓練」を実施します。

訓練は、大規模な地震発生を想定して実施されます。地震発生に伴い運行中の列車で非常ブレーキを使用した影響で、乗客数名が負傷、また地震の振動により、沿線の建築中の現場から建築資材の鉄骨が列車前方の軌道内に落下し、架線断線、線路と枕木損傷、上下線のレール上に支障物が残存している想定で進行されます。

通報連絡・情報収集伝達、救出・避難誘導、支障物撤去、線路復旧・架線復旧、AED心肺蘇生や三角巾による止血などの応急手当を訓練します。

参加予定総数は約280名です。なお2019年度は、一般の参加、見学はありません。

期日: 2019/10/17

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