東京メトロは、2019年10月15日(火)から勤務中の全駅社員がiPhoneを携帯し、ICTを活用した質の高いサービスを提供すると公表しました。
この取り組みでは、iPhone約1,500台を導入し、日比谷線北千住駅、中目黒駅、中野駅、西船橋駅、代々木上原駅、和光市駅、半蔵門線・副都心線渋谷駅、目黒駅を除く東京メトロ線全駅で、勤務中の全ての社員がiPhoneを携帯します。
これにより列車の在線情報やリアルタイムな運行情報をいち早く把握、乗客からの問い合わせに対して迅速、的確な案内が可能となるなど、サービス品質が向上します。また、多言語翻訳アプリ「はなして翻訳」を活用した訪日客への案内強化、社員間のICTを活用した連絡、迅速な情報共有などが可能となり、質の高いサービスが提供できるとしています。