JR東海、JR西日本は2019年10月12日(土)朝から、東海道・山陽新幹線の一部区間で計画運休を実施します。台風19号の接近に伴う対応です。
気象庁の発表によると、台風19号「ハギビス」は10月11日(金)9時45分時点で非常に強い勢力を保ったまま父島の西約410キロメートルの海上を北北西に進行、10月12日(土)9時には近畿から関東にかけての太平洋沿岸に接近し、その後北東方向に進路を変えて東北地方へ抜ける予報です。
東海道新幹線は、東京〜名古屋間は、始発から終日運休し、名古屋〜新大阪間は朝の一部の列車を除き、運転が取り止めとなります。
山陽新幹線は、新大阪〜岡山間で、下りは、10時29分新大阪発の列車から、上りは8時47分博多発の列車を最後に終日運休となります。