近畿日本鉄道は2017年9月15日(金)、観光特急「しまかぜ」が累計乗客数100万人を達成したと発表しました。同日、大阪難波、京都、近鉄名古屋の各駅から賢島に向かう「しまかぜ」の乗客に、大和八木、近鉄四日市から伊勢市の駅間で「100万人達成記念 特別デザイン」の記念乗車証が配布されました。
観光特急「しまかぜ」は、「乗ること自体が楽しみとなる列車」をコンセプトとし、伊勢志摩地域を活性化させる起爆剤として、2013年3月21日に大阪難波・近鉄名古屋〜賢島間で、2014年10月10日には京都〜賢島間で運行を開始しました。
近鉄は、「これまでのご愛顧に感謝するとともに、今後もきめ細かなサービスをご提供していくことで、引き続き多くのお客さまに利用いただき、プレミアムな旅をご体感いただきたい」としています。