JR東日本新潟支社は、リニューアルを実施した新潟駅の在来線待合室を2019年12月7日(土)から使用開始しています。
待合室のリニューアルでは、「座にいがた みなと」をコンセプトに、幻のフルーツ「ル レクチエ」の形の椅子や、巨大な「蛇の目お猪口(じゃのめおちょこ)」の椅子をはじめとした新潟らしさが感じられる空間となっており、観光情報の発信と合わせて、新潟の文化や技を感じながら、くつろげる待合室です。材料には新潟県産の木材をふんだんに使用しているほか、チェアやスツールの製造には朝倉家具や新潟漆器などの地元の企業が参加しています。
待合室の場所は新潟駅在来線コンコース内、面積は約93平方メートル、席数は63席です。