東京都交通局は2020年2月1日(土)から、「きかんしゃトーマスとなかまたち」の装飾を施した「子育て応援スペース」設置車両を拡大し、運行本数を増やします。
「子育て応援スペース」は、小さな子供連れの利用者も安心、かつ気兼ねなく電車を利用できるよう、都営大江戸線で試験的に設置されています。現在、3編成で運行していますが、7編成に拡大するほか、新たに3種類の車内装飾デザインが追加されます。
運行時刻は、整備などの関係から日によって異なりますが、今回の運行本数の拡大に合わせ、一部の車両は毎日、同じ時刻で運行します。また、大江戸線の全駅のホームドアに、「子育て応援スペース」設置車両の停車位置を知らせるステッカーを掲出します。
この「子育て応援スペース」は、小さな子供連れの利用者だけでなく、お年寄りや車いす利用者など、誰でも利用可能です。