JR貨物、台風19号で発生した災害廃棄物を輸送 稲わら約4000トン

ニュース画像:Ome  Rapidさんの鉄道フォト - 「JR貨物、台風19号で発生した災害廃棄物を輸送 稲わら約4000トン」
Ome Rapidさんの鉄道フォト

©Ome Rapidさん

JR貨物は2020年2月4日(火)から、仙台市宮城野区の仙台貨物ターミナル駅~東京都荒川区の隅田川駅間で災害廃棄物を輸送します。台風19号で発生した災害廃棄物の稲わら、約4,000トンを都内清掃工場が受け入れ、これを輸送します。

災害廃棄物は2月4日(火)、宮城県大崎市仮置場から搬出が開始され、受け入れ先となる新江東清掃工場には2月6日(木)に搬入されます。大崎市の仮置場でコンテナ運搬車に積み込み、仙台貨物ターミナル駅から川崎市から借用したコンテナ18基を活用して鉄道輸送し、隅田川駅から小型のコンテナ運搬車に積み替えて輸送します。清掃工場では、東京23区の清掃工場に加え、多摩地域の清掃工場でも受け入れます。

JR貨物は、被災地及び被災者の復興の一助となるよう、災害廃棄物輸送についてのこれまでの経験を活かし、当該輸送に取り組む方針です。

期日: 2020/02/04から

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。