改札付近を拡幅、通路数は4通路から6通路に増設
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成田空港高速鉄道と京成電鉄は、成田空港の空港第2ビル駅で実施されていた京成線側改札口の改良工事が完了したことに伴い、2020年2月16日(日)から供用を開始します。
出口改札口で実施された改良は、これまで京成本線の利用者が出場する場合、改札機を2度通過する経路となっていましたが、1度の通過で出場可能となりました。また、改札通路数が7通路から11通路に増設されています。入口改札口で実施された改良は、ライナーカウンターの形状の改良や自動券売機と改札通路数の増設が実施され、2月6日(木)から供用を開始しています。
なお、空港第2ビル駅では現在、24人乗りの大容量エレベーター増設や天井の落下防止工事、コンコース通路の改修工事が実施されています。工事は3月ごろまで続く予定で、成田空港高速鉄道と京成電鉄は利用者に対し、理解と協力を呼びかけています。
