広島駅、駅ビル建替えの本体工事着手 2025年春に新駅ビル開業予定

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広島駅、駅ビル建替え

©JR西日本

JR西日本は、2020年3月31日(火)の広島駅ビル「ASSE」を閉館、4月から駅ビル建替えの本体工事に着手します。新駅ビルの開業は、2025年春の予定です。広島市の「広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針」に基づき、JR西日本不動産開発、中国SC開発、ジェイアール西日本ホテル開発が共同で、広島駅ビルの建替えを計画しています。

4月から現駅ビルの撤去工事に着手し、6月から順次、仮囲いの設置や通路を切替えます。9月には、地下道南口改札、南北地下自由通路を閉鎖します。これにあわせ、中央口改札の通路を増設するため、利用者は中央口改札、駅自由通路の使用が推奨されています。なお、2階コンコースと1番のりば間の混雑緩和を図るため、新たに仮階段が設置されます。

駅ビル建替え工事に伴い、広島市は南口広場再整備の準備工事を実施します。9月から一般車降車場と駐車場の閉鎖、2021年初旬から、タクシー乗り場の閉鎖やバス乗り場の縮小など、利用形態が変更となります。

JR西日本は、一般車を利用する場合は新幹線口広場または近隣駐車場、タクシーを利用する場合は新幹線口広場の利用を促しており、工事への理解と協力を呼びかけています。

期日: 2020/04/01から

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