JR東日本盛岡支社は2020年3月から6月まで、観光情報の発信と青森県内のローカル線の利用促進を目ざし、「春の津軽線」をテーマに沿線の魅力を紹介しています。この取り組みで、津軽線キャラクター「津軽蟹夫(つがるかにお)」や新キャラクターの家族を使用した動画を作成し、宣伝を展開します。
「津軽蟹夫」は、沿線の観光素材と津軽の春の味覚「トゲクリガニ」をデザイン化した津軽線キャラクターで、2012年に登場し、定着しています。今回、新キャラクターとして、家族という設定で妻の津軽蟹味、長女の津軽ミソラ、長男の津軽クリゾーを組み合わせたコミカルな動画を作成し、「春の津軽線」をテーマに沿線の魅力発信を図っています。
具体的には、支社ウェブサイト内に青森県内ローカル線紹介ページを新設し、沿線の観光情報や旬の食材などを紹介しています。また、JR東日本全エリア118箇所に設置している「デジタルサイネージ」などを活用し、作成したイメージ動画を放映しています。