東京都交通局は2020年3月30日(月)以降、各駅の券売機で企画乗車券の購入代金の支払いにクレジットカード利用がスタートしました。利用は、対応が完了した駅から順次開始となります。
これまで定期券発売所と駅の自動定期券発売機では、定期券購入代金の支払いにのみクレジットカードの利用ができました。新たに支払いにクレジットカードが利用できるのは券売機で販売する企画乗車券で、都営まるごときっぷ、都営地下鉄・東京メトロ共通1日乗車券
東京フリーきっぷ、都営地下鉄ワンデーパスなどです。
取扱いカードはJCB、MUFG、DC、UFJ、NICOS、UC、VISA、マスター、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブで、支払い回数は1回払いのみ、リボ専用カードの場合はリボ払いです。クレジットカードを利用の際には暗証番号の入力が必要です。
利用可能箇所は、押上駅、目黒駅、白金台駅、白金高輪駅、新宿線新宿駅を除く都営地下鉄と、赤土小学校前駅、足立小台駅、高野駅、谷在家駅及び舎人駅を除く日暮里・舎人ライナーの各駅の券売機です。なお、ICカードに企画乗車券を搭載して購入する場合、チャージ代金の支払いにクレジットカードの利用はできません。