アルピコ交通、新型コロナ予防で鉄道車両内に次亜塩素酸水噴霧器を設置

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設置された噴霧器

©アルピコ交通

アルピコ交通は、新型コロナウイルス感染症の予防、並びに利用者が安心して利用できるよう鉄道上高地線の全車両に「次亜塩素酸水噴霧器」を設置、運行しています。

設置機器は、星光技研の協力で鉄道用に改造した噴霧器「次亜塩素酸水超音波噴霧器」です。各車両の運転室後部客室内に設置し、濃度50パーツ・パー・ミリオン(ppm)に希釈した次亜塩素酸水「ジアリフレ」を、1分噴霧、4分休止の間欠制御で噴霧しています。

次亜塩素酸水は、厚生労働省が「次亜塩素酸ナトリウムとの同義性」と説明し、細菌やウイルスに対して殺菌効果のある除菌水(食品添加物)として定めています。この設置に関する問合せは新島々駅で受け付けています。

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