鹿島臨海鉄道は2020年5月25日(月)から、国や茨城県の一部緩和措置を受け、平常どおりのダイヤに戻します。大洗駅と新鉾田駅は、平常営業を再開します。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、5月1日から一部運休する措置を講じていましたが、これを解除します。水戸駅〜大洗駅間では通常時に上り、下りとも36本ずつでしたが、一部運休で30本ずつの運行となっていました。
鹿島臨海鉄道は、新型コロナウイルスの感染を防止するため、引き続き運転台の窓を開けての走行や、8000形車両では利用者がボタンを押す方式から乗務員が扱う方式に変更しています。 また、列車の運行が終了したあとの車両の消毒、駅員や乗務員のマスク着用、利用者への時差出勤やテレワーク、間隔をあけての乗車の呼びかけは継続して実施します。