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JR九州駅ビルグループのJR博多シティ、JR小倉シティ、JR長崎シティ、JR大分シティ、JR熊本シティ、JR鹿児島シティ、JR宮崎シティの7社は2020年5月22日(金)、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、駅ビル・大型商業施設の出店テナントへの支援策として固定賃料や販売促進費の減免します。
対象の施設は、JR博多シティ、アミュプラザ小倉、アミュプラザ長崎、アミュプラザおおいた、熊本駅の肥後よかモン市場、アミュプラザ鹿児島、さつまち鹿児島中央駅、宮崎駅商業施設ですが、一部対象外の店舗があります。
支援策では、4月から5月の休業期間分の固定賃料を5割免除するほか、博多シティでは営業期間分の物販店舗で2割、飲食店舗で3割、そのほかの施設では、物販店舗で1割、飲食店舗で2割を免除します。
また、6月から7月分の固定賃料も、物販店舗では1割から2割、飲食店舗では2割から3割が免除されます。このほか、4月から5月の固定賃料と一部経費の支払いを猶予し、販売促進費を免除します。
