JR貨物、2020年は「隅田川駅貨物フェスティバル」を中止

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JR貨物は、例年9月に開催している「隅田川駅貨物フェスティバル」について、2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の収束を見通せない現状を踏まえ、中止すると発表しました。

参加スタッフや社員の健康と安全を最優先に考慮した結果、中止が決定されました。イベントは、毎年、東京・南千住の貨物駅「隅田川駅」を一般に開放し、電気機関車やディーゼル機関車、貨車などを展示しているもので、2019年は、オリジナルグッズや復興支援物品、軽食の販売、子ども向けの運転士制服撮影会、NゲージやHOゲージの鉄道模型展示なども実施されました。

なお、JR貨物は感染防止のため、これまでも在宅勤務や出張の原則禁止、新入社員研修の一部取りやめなどの対策を講じています。

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