JR九州の新観光列車「36ぷらす3」、10月15日運行開始

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36ぷらす3

©JR九州

JR九州は、2020年秋に運行を開始する新観光列車「36ぷらす3」の運行開始日と旅行プランの内容を発表しました。運行開始は10月15日(木)、一部のプランは8月ごろから販売されます。

「36ぷらす3」は、鹿児島本線、日豊本線、日南線、宮崎空港線、長崎本線、肥薩おれんじ鉄道線を巡る新観光列車で、787系6両編成を改造したオリジナル車両が使用されます。

曜日ごとに走行場所が異なり、木曜日は博多から熊本を経由し鹿児島中央へ、金曜日は鹿児島中央から宮崎へ、土曜日は宮崎から大分・別府へ、日曜日は大分・別府から小倉を経由し博多へ向かうコースで運行します。月曜日は博多から長崎へのコース、長崎から博多行きコースの2コースが設定されています。長崎発コースのみディナータイムの運行で、他はランチタイムの運行です。

車内で提供される料理や体験メニュー、旅行代金も運行曜日によって異なり、個室の場合17,000円から30,000円、座席の場合は12,000円から20,500円の間の価格帯で販売されます。発売は8月頃からの予定で、JR九州は詳細が決まり次第、公表します。

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