「アイカサ」レンタルスポットと近鉄オリジナル傘
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近畿日本鉄道、近鉄百貨店、奈良交通は2020年7月28日(火)から、傘シェアリングサービス「アイカサ」を導入します。奈良県で初めての導入で、夏の観光を盛り上げる狙いから、UV加工を施した晴雨兼用傘を採用しています。
「アイカサ」は、突発的な降雨時に傘を借り、最寄りの「アイカサ」の傘立てに返却するシェアリングサービスです。今回、近鉄奈良線の大阪難波駅～近鉄奈良駅間全24駅と、沿線の近鉄百貨店奈良店、奈良交通が運営する飲食店2店舗に、順次導入されます。
近鉄は、急な雨や炎天下でもお出かけを楽しめるよう、奈良を訪れる方に人気の鹿と近鉄電車をモチーフにしたデザインのオリジナル傘を1,000本作成しました。傘の色は、表面が藍色、裏面が緋色で、ネームバンドには七宝つなぎの文様を採用し、奈良らしさを表現しています。
利用料金は、1回70円で24時間利用でき、上限が月額420円の「ノーマルプラン」と、月額280円で使い放題になる「使い放題プラン」が設定されています。8月末までに設置される近鉄沿線の42台に限り、利用料0円キャンペーンを実施します。
