JR東日本、12月7日に東京駅丸の内駅前広場を全面供用開始

ニュース画像:広場整備イメージ - 「JR東日本、12月7日に東京駅丸の内駅前広場を全面供用開始」
広場整備イメージ

©JR東日本

JR東日本は、2014年8月から工事を進め、段階的にに供用を開始していた東京駅丸の内駅前広場について、2017年12月7日(木)から、全面供用を開始すると発表しました。

広場は、2012年10月に保存・復原工事が完成した赤レンガの丸の内駅舎の前庭に位置しており、駅舎とともに丸の内地区の象徴空間となるよう整備されてきました。広場中央部には、大きな歩行区間である「丸の内中央広場」を配置するとともに、南北にバス停やタクシー乗り場を整備した「交通広場」を配置しています。

丸の内中央広場は、皇居方面に繋がる行幸通りとのデザインの一体化に配慮し、白を貴重とした格調高い御影石の舗装が採用されているほか、皇居前広場へつながる動線を意識し、樹形が美しいケヤキの植栽が施されています。また、照明は明るすぎないように配慮し、ライトアップされる丸の内駅舎が際立つよう工夫されています。

交通広場では、広場内を横切るように走っていた都市計画道路幹線街路補助97・98 号線の配置を見直し、路線バスやタクシーへの乗り換えを行いやすいように交通結節点機能を集約しています。

また、総武・横須賀線東京地下駅の換気塔を始め、各種施設等については、グレー調に仕上げるなど、周辺の景観に配慮しています。広場の道路配置や、整備概要など詳細については、JR東日本のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/12/07から

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。