沖縄都市モノレールは2020年8月12日(水)、第2回沖縄総合事務局バリアフリー化推進功労者として、内閣府沖縄総合事務局より表彰されました。2015年の第1回に続き、連続での表彰となります。
ハード・ソフト両面においてバリアフリー化を推進したことが評価されています。沖縄都市モノレールでは、浦添延長区間におけるモノレール車両とホーム間の段差及び隙間を極力減らし、ホームドア開口部の広さを1600ミリメートル(mm)から1900mmへ拡張するなど、乗降しやすい環境を整えました。また、各駅の券売機の案内を多言語化、各施設のキャッシュレス化、トイレの洋式化、管理駅には外国人対応のためのタブレットを配置するなど、利便性の向上を図る取組みを進めています。
同社は今後も、バリアフリー化をはじめユニバーサルデザインを推進していく方針です。