観光列車「36ぷらす3」、制服デザイン公開

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36ぷらす3 冬用制服

©JR九州

JR九州は2020年9月28日(月)、787系観光列車「36ぷらす3」のオリジナル制服を発表しました。乗務する車掌、客室乗務員の冬用および盛夏用の制服デザインが公開されています。

「36ぷらす3」は10月15日(木)から運行開始を予定している新観光列車です。新制服のデザインは、数々の観光列車を手がけている水戸岡鋭治さんが手掛けました。

オリジナル制服は、これまでの制服を活用し、車両の外観に合わせたものとなっています。全体イメージの黒とゴールドをアクセントとして、車内でも使用している素材をエプロンとベストに採用、また車掌と客室乗務員が着用するシャツとネクタイは、列車のイメージ「黒」を基調としており、「36ぷらす3」の力強さを表現しています。ジャケット、ベストには、車体のロゴに使用したゴールドのブローチで華やかさを添えます。

「36ぷらす3」は、鹿児島本線、日豊本線、日南線、宮崎空港線、長崎本線、肥薩おれんじ鉄道線を運行し、コースは曜日ごとに走行場所が異なる場所を巡ります。車両は、787系6両編成を改造したオリジナル車両が使用されます。

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