JR西日本は2020年10月2日(金)、2020年12月に支給予定の年末手当が当初予定のマイナス1.19カ月、1.50カ月分を支給すると発表しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響による2020年度の業績予想を踏まえつつ、社員の生活設計も考慮し、基本給、エリア手当、扶養手当の合計額の1.50カ月分と労働組合に提示しました。
当初は、基本給と各種手当の合計額の2.69カ月支給で労使が合意していました。JR西日本の通期業績は純損失2,400億円見込みという状況も踏まえ、1.19カ月分を減額します。