京福電気鉄道は、2017年12月22日(金)の冬至に、京都市右京区に所在する嵐山駅ホームの嵐山温泉「駅の足湯」で、ゆず湯を実施します。
嵐山温泉は、単純温泉で疲労回復や健康増進などの効用があるといわれていますが、京福電鉄では、さらに柚子を入れることでリラックス効果が高まると紹介しています。投入される柚子は、京都市水尾産の柚子約50個が使用される予定です。足湯は、電車の乗客でなくても利用できます。
営業時間は、9時から18時まで、最終受付は17時30分までです。利用料は200円で、料金にはオリジナルタオルの代金が含まれます。京福電鉄は、古来から伝わる冬至の風習の1つ、ゆず湯を楽しんでほしいと呼びかけています。