JR九州、2022年度の採用見送り

JR九州は2022年度の新規採用を見送ることを公表しました。新型コロナウイルス感染症拡大に伴う急速な経営環境の変化が大きく、回復の時期についても不確実性が高い状況から今回の採用見送りに影響しているものと考えられます。

2020年度は総合職40名、専門職153名、計193名の内定者数を確保。2021年度の採用は、総合職35名、専門職135名、計170名を予定していました。しかし、新型コロナウイルスの影響を大きく受けた運輸関連の他社と同じく経営環境が厳しさを増す中、採用予定数を減らしていました。2020年8月の発表では、持続的かつ安定的な事業運営を目的として総合職は約35名で大きく変更せず、専門職を約85名と減らし、採用活動を継続していました。

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