トイレ空室状況提供サービス、イメージ
東京メトロは、2017年12月1日(金)から2018年2月28日(水)まで、池袋駅で「トイレ空室状況提供サービス」の実証実験を実施します。
実証実験では、サービスの利用者ニーズの検証、トイレ稼働状況の分析を行い、トイレの快適性、利便性向上をめざします。池袋駅での実験は、東京メトロ管理駅で最も乗降人員が多いことから選定されました。
実証実験の期間中、トイレの空室状況は、東京メトロ公式アプリ内「メトロラボ2017」から、確認できます。対象は、丸ノ内線の中央通路東改札近くのトイレのほか、有楽町線南通路西改札内トイレ、副都心線西通路東改札内のトイレ、Echika池袋「ESPACE PAUSE(エスパス・ポーズ)」の有料トイレの合計4箇所です。トイレの個室内にはセンサーが設けられており、トイレ個室外の通信機器を通じてアプリで利用状況を表示します。
なお、東京メトロアプリはiOS 8.0以降、AndroidOS 4.4以降に対応しています。また、すでに利用している場合でも、「トイレ空室状況提供サービス」を利用する場合は最新のバージョンににアップデートする必要があります。
