観光列車ろくもん車内でのワーケーション風景
しなの鉄道は2021年8月10日(火)、「トレインワーケーション」を体験できる企画に協力し、特別運行します。信州千曲観光局、ふろしきやが企画する千曲市ワーケーションイベントの企画の1つとして、「トレインワーケーション体験ツアー」が実施されます。
このツアーは、「真夏のトレインワーケーション」として戸倉〜黒姫間を往復で特別運行。観光列車「ろくもん」に乗り黒姫駅で約5時間停車、車内での仕事、野尻湖でのアクティビティを選べます。
また、黒姫駅停車中は、列車はコワーキングスペース&カフェとして営業するため、ツアー参加者以外も利用できます。入場料としてコーヒー1杯付1,500円、駅滞在時間は12時から16時です。予約は要りません。
ツアーは、列車での移動と仕事または観光を楽しむ「トレインワーケーション」を体験できる企画です。観光列車「ろくもん」は、基本的に週末・祝日を中心とした限定的な運用です。今回の取り組みは、参加者へ停車駅である黒姫の魅力をアピールする機会となると同時に、「ろくもん」の稼働率を上げることにもつながる取り組みです。
10月中旬のツアーは、10月13日(水)から10月15日(金)までの2泊3日のワーケーションパッケージとして開催される予定で、観光列車「ろくもん」とえちごトキめき鉄道「雪月花」を乗り継ぐ、「日本初の観光列車乗り継ぎプレミアムなワーケーション」として企画されています。
