JR貨物、不通の中央線・山陽線で運行支障長引く トラック代行輸送も

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8月18日20時現在の運転中止区間

©JR貨物

JR貨物は2021年8月18日(水)20時現在の大雨に伴う貨物列車への影響について発表しました。8月12日(木)以降、前線停滞による大雨の影響で中央本線や山陽本線など、複数の区間で運転を見合わせているため、貨物列車にも運休および遅延等が発生しています。この影響で山陽線の運転中止区間では、8月19日(木)からトラックによる代行輸送が実施されます。

貨物列車の主な運転中止区間は、中央線の岐阜県多治見市にある多治見駅から長野県塩尻市の塩尻駅間と、山陽線の山口県周南市にある新南陽駅から福岡県北九州市の北九州ターミナル間です。

トラックによる代行輸送については、広島ターミナル~北九州ターミナル、 広島ターミナル~福岡ターミナル、新南陽駅~北九州ターミナル、新南陽駅~福岡ターミナル間で実施されます。

なお、中央線の多治見駅から塩尻駅間については運転再開までに相当な期間を要する見込みです。山陽線については、復旧見込みが分かり次第、発表予定です。

期日: 2021/08/19から

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