JR東日本は2021年10月1日(金)乗車分から、 成田エクスプレスの「えきねっとトクだ値(チケットレス特急券)」の設定区間を拡大、通勤利用を促進します。
今回拡大されるのは、成田・佐倉・四街道・千葉の各駅と武蔵小杉・横浜・戸塚・大船の各駅間を発着する区間です。また、八王子・立川・国分寺・三鷹・吉祥寺の各駅と東京駅間発着する区間でも対象列車が追加されます。
割引率は、10月1日(金)から12月31日(金)限定で特急料金が50パーセント(%)割引となります。東京〜八王子間の場合、通常1,730円の特急券が860円に、大船〜成田間は通常2,390円のところ1,190円となります。
なお、「成田エクスプレス」は10月1日(金)から、全列車・全区間で通勤/通学定期券にプラスして「えきねっとトクだ値」、「えきねっとチケットレスサービス」を含む指定席特急券で利用できるようになります。