大井川鐵道「星空列車」、2021年度は32日間運転

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絶景スポットとして有名な「奥大井湖上駅」

©大井川鐵道

大井川鐵道は、井川線で毎年運転している「星空列車」について、2021年度の運転計画を発表しました。今年度は計32日間の運転が計画されています。

列車は千頭〜奥大井湖上間を通常ダイヤで走行しない時間にヘッドマークを取り付け、夜行列車のような雰囲気も満喫できます。千頭駅を出発すると途中駅には停車せず、終着駅まで運転停車を除き直行となり、井川線では通常行わない急行列車「星空Express」として運転されます。

運行時刻は、往路が千頭駅16時53分発、奥大井湖上駅18時1分着、復路は奥大井湖上駅19時発、千頭駅20時5分着です。2021年11月6日(土)から2022年2月27日(日)までの間、年末年始を除く毎週土日に運行されます。

なお、今シーズンは社会情勢に鑑み、井川線の営業列車最長の客車8両を連結予定です。通常の乗車定員が300名ほどのところ上限120名に押さえ、車内のソーシャルディスタンスを保ちながら運行されます。乗車には、「星空列車特別乗車券」が必要です。乗車代は、急行料金込みで大人1,940円、小人970円です。

期日: 2021/11/06から

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