大井川鐵道は、2023年12月28日(木)から2024年1月13日(土)にかけて、SL急行、EL急行の運転区間と使用車両の一部変更を実施します。
この変更は、電気機関車の車両運用の都合によるもの。新金谷〜家山間のSL急行 南アルプス1号、2号は予定通り運転されますが、場合によっては南アルプス2号の終着駅への到着時刻が最大10分程度遅れる可能性があるとのことです。
SL急行かわね路1号については、家山から川根温泉笹間渡までの区間が電車による運転に変更され、乗客は家山駅での乗り換えが必要になります。
EL急行 かわね路2号についても、川根温泉笹間渡から家山までが電車での運転になり、同様に家山駅での乗り換えが求められます。なお、家山から新金谷までは蒸気機関車(SL)による運転が予定されています。12月31日(日)までは、急行料金がEL急行料金として据え置き、1月1日(月・祝)から8日(月)、12日(金)と13日(土)はSL急行料金が必要となります。
このほか、SL急行 かわね路13号、14号は当初の計画通り運転される予定です。