かつて運行されていた701系の「赤電」塗装
西武鉄道は2017年12月7日(木)、多摩湖線と多摩川線において、赤色とベージュ色を組み合わせた「赤電」塗装色の101系電車を運行すると公表しました。運行期間は、多摩湖線が2017年12月17日(日)から2018年1月19日(金)まで、多摩川線は、1月24日(水)以降、当面の間、運行される計画です。
「赤電」塗装の運行は、多摩川線開業100周年イベント時のアンケートにおいて、同塗装色の復活を希望する意見が多かったことから実施されるものです。101系で再現される「赤電」塗装は、かつて701系に採用されていた塗装を復活、多摩湖線、多摩川線ともに全区間で運行されます。
また西武鉄道は、9月から運行している101系の伊豆箱根鉄道創業100周年コラボレーション色電車について、当初予定していた2017年12月31日(日)以降も運転するとしています。詳しくは、西武鉄道のウェブサイトを参照ください。
