天竜浜名湖鉄道は2021年12月18日(土)から、初のクラウドファンディングを実施、天竜二俣駅の転車台維持に向け一般から資金を募ります。募集期限は2022年2月28日(日)23時59分までです。
今回、資金募集により保全されるのは、国の有形文化財にも登録され、映画「シン・エヴァンゲリオン」で登場した「第3村」のモデルの一つともなった天竜二俣駅の転車台や洗車機です。資金は、これらを末永く保存・活用していくための修繕費用に充てられます。さらに、天竜二俣駅にある情緒ある施設等を、誘客や後世への記録としてVRコンテンツとして再現、ネット上で公開する費用としても使用されます。
目標金額は1,000万円で、返礼品として支援者限定1日フリーきっぷやフォトブック、ポスターセット、全39駅の硬券入場券セット、転車台&鉄道歴史館 夜間特別見学ツアーなどが用意されています。資金募集はクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で受け付けています。