JR東日本は2022年3月26日(土)から、キハ110系気動車に150年前の客車のデザインを施した「レトロラッピング車両」の運行を開始します。
1872年に新橋~横浜間に鉄道が開業してから2022年で150年を迎えることを記念して実施される企画です。土日祝日に仙台~新庄間で運転される「快速湯けむり号」等に使用しているキハ110系2両1編成にラッピングが施されます。
3月26日(土)以降、土日祝日に「快速湯けむり号」、「花めぐり号」などとして運行されます。座席は全車指定席で、乗車券のほか、指定席券が必要です。
なお、「快速湯けむり号」として運行される日は、車内で鉄道開業当時の硬券きっぷをイメージした「記念乗車証」がプレゼントされます。