JR東日本は2022年6月4日(土)、新潟駅の在来線全線高架化に向け、線路切換工事を実施します。この工事に伴い、一部列車の運休や時刻変更、バス代行輸送が予定されています。
運休となるのは、信越本線の新潟~越後石山間、白新線の新潟~東新潟間で、いずれも6月4日(土)は始発から終電まで、終日運休となります。また、磐越西線は一部列車に時刻変更や、新津駅での乗り換え、越後線では一部列車の運休や時刻変更、内野駅での乗り換えが必要となる場合があります。なお、上越新幹線は通常通りの運転を実施します。
列車の運休区間では、バスによる代行輸送を実施します。信越本線の新潟発 亀田行きは4時50分頃から23時29分まで、亀田発 新潟行きは5時50分から24時20分までの間に実施されます。このほか、白新線は新潟〜東新潟間が5時40分から24時まで、東新潟駅の発着時刻にあわせて代行バスが運行される予定です。新潟駅の在来線全線高架化は6月5日(日)に完成し、在来線高架1番線、在来東改札が新たに使用を開始し、従来の万代口改札、在来線東口改札と在来線8・9 番線は使用を廃止します。